THIS MONTH'S ONE POINT LESSON! | 英会話・子供英会話・フランス語会話スクール in 東中野 ケイズプレイス

2010年5月アーカイブ

2010年5月アーカイブ

2010
05.27
Onomatopoeia

えっ?これも英語? 擬音語、擬声語のお話です。

今週は、木曜日からこんばんは。

そろそろ5月病は良くなったころでしょうか?(笑)

来週から6月ですからね、雨にも負けずがんばっていきましょう ^^

さて、今週のワンポは、Onomatopoeia 擬音語、擬声語です。

専門用語で聞くと、なにそれ?と思われる方も少なくないと思いますが、

日本語で言うところの、コツコツ、ドキドキ、ブーブー、ドカン等の『音』を表す言葉のことです。

今回はよく使われる代表的な英語の擬音語をいくつかご紹介しますね。

Bang – ドスン、バン、バタン、ガシャン、バキューン(銃声)

Crash – グチャ、ベチャ  かたい物が潰れる音。

Boing – ダム  弾む音。(g の音は発音しません。ボインボインです)

Boom – ドカーン  とどろく音。

Snap – パキ、ポキ  えんぴつなんかを折る時の音。

Click – カシャ  カメラのシャッター音。 カチッ、マウスをクリックする音。

Thud – ドシン  重い物を床に落とした時の音。

Knock – ノック (クノックじゃありませんよー(念のため))

Clink – チーン、カーン  グラスや金属があたるとする高音。

Woosh – ヒュー、ビューン  鳥や飛行機が空中を切り裂いて飛んでる音。

 

日本語の擬音語は、2回繰り返すパターンが主流ですが(ワンワン、ニャンニャンなど)

英語では一動作で一回言うんだそうです。銃も2回撃てば、 Bang Bang ですし。

Knock Knock ノックノックや、Boing Boing ダムダム(バスケットボールをつく音)がいい例ですよね。

 

他にも直接的な音ではないのですが、動詞や形容詞を使って音を表すこともできます。 

例えば、

The rabbit hopped. (no sound)  ウサギがピョンピョンはねた。

The train was packed! (no sound)  電車はギュウギュウだった。

This paper is sticky. (no sound)  この紙はベタベタだ。

The wind howled. (no sound)   風がビュービュー吹いてる。

 

いかがだったでしょうか?

英語の授業ではまずお目にかからない言葉ですよね。

でも、こういったことを知っていると英語の幅が広がること間違いなしです!

ではまた次回のワンポでお会いしましょー ^^/

今日は朝早かったので早めに寝ます。。。zzz…

zzz  グーグー、ガーガー  寝るときの音、もしくはイビキ。

 

2010
05.21
Useful English Exclamations

「ほんとー!?」って言いたい時にとっても便利♪

みなさん、こんにちは。

今週もワンポにお付き合いいただきありがとうございます。

しかし今日は暑い!。夏日ですって・・・いよいよ夏本番といったとこでしょうか。

暑いのは苦手です・・・。

さて今週のワンポは、 “Exclamation” 「感嘆詞」を取り上げます。

感嘆詞なんていうと、なんじゃそれ?と思われる方も多いと思いますが、

ようは、びっくりした時の驚き表現のことです。

<例文>

I saw John at the party last night.

“Really?”

Was he with his girlfriend?

Yes, he was, he said they will get married next week!

“You’re kidding!”

No, really. And they are going to live in Alaska.

“No way!!”

<訳>

昨日のパーティーでジョンに会ったよ。

ほんと?彼女と一緒だった?

うん。それで奴が言うには、なんと来週結婚するらしいんだよ!

まさかぁ、じょーだんでしょ!?

それがホントなんだよ。しかもアラスカに住むんだって!

うっそー!( マジでっ!)

 

こういった驚きを表す言い方は、口語の中で頻繁に登場します。

しかもイントネーションを変えるだけで幅広い意味のバリエーションがあります。

「really↓↓↓」と沈み気味に言えば、「ほんとに・・・」とか「そっか・・・」となりますし。

「really↑↑↑!」とあげ調子に言えば、「マジでー!」とか「すげぇ」といった感じになります。

この辺は日本語でも同じですよね。

他にも映画や海外ドラマなんかによくでてくる、”Get out of here!” (アメリカ人が好んで使う)

があります。念のためですが、驚きを表す場合、「ここから出て行け!」ではありませんので

ご注意くださいね。

ちなみにこの記号→ 『!』 exclamation mark (感嘆符(びっくりマーク))と言います。

かさねて覚えておくとどこかで使えるかもしれません。

 

今週のワンポ、いかがだったでしょうか?

こういった驚きを表す表現は、難しい構文や文法を覚えるよりもはるかに簡単です。

かんたん詞は、かんたん便利なものと覚えておきましょう(笑)

それでは、また来週のワンポでお会いしましょー ^^/

2010
05.13
Useful expressions in the classroom.

クラスで使える便利な表現方法をご紹介します!

今回は木曜の夜に、こんばんは。

今週もワンポにお付き合いいただきありがとうございます。

昼間暑くて夜寒い。着るものに困る季節ですねー。

体調崩さないようお気をつけくださいね ^^

さて今週のワンポは、困った時に知っておくと便利な表現。

レッスン中編です。

 

1. What does “****” mean?

「~はどういう意味ですか?」

2. How do you say “****” in English?

「~は英語で何と言いますか? / どうやって言いますか?」

これはとっても便利な表現です!分からない単語や表現があれば

“****” のところに日本語を入れて言ってみてください。

日本語の上手な先生であればきっと(笑)教えてくれます。

3. How do you spell that?

「~はどうやって書きますか?」

4. Could you write that on the board please?

「ホワイトボードに書いてもらってもいいですか?」

5. I’m sorry, I didn’t catch that.

「すみません、聞き取れませんでした。」

6. Could you say that again please?

「もう一度言ってもらえますか?」

7. I don’t understand.

「その意味が理解できません。。。」

(注)分からないではなく、相手(先生)が言ってる意味が分からないというこです。

8. I have a question…

「質問があります。」

9. What is the difference between “****” and “****”?

「~と~の違いは何ですか?」

これも使えるととっても便利です。英語には私たち日本人にはなかなか理解できない

びみょーな表現や単語の意味がたくさんあります。

Ex. What is the difference between destiny and fate? ← この違い分かります?

10. Can I say “****”? Is that right?

「~と言っても大丈夫ですか?正解ですか?」

 

いかがだったでしょうか?

分からないことは、聞いてしまえばいいのです!開き直ってしまいましょう。

分からないまんま放っておいたらいつまでたっても上達しません。

先生を困らせちゃうくらい質問攻めにしちゃいましょー!

それではまた来週のワンポでお会いしましょー ^^/

 

2010
05.08
take there. bring here.

とっても似てるので思わず間違っちゃう、びみゅ~に違う動詞。 

皆さん、こんにちは。

ゴールデンウィークはいかがでしたか?

先週はケイズプレイスもお休みでしたのでワンポもお休みにさせていただきました。

休養十分!5月病に負けず!また今週からがんばって書きますよー。

さて今週のワンポは、なんとなく使い方を間違ってしまう単語をいくつかご紹介します。

すでにご存じの方も確認と思って読んでくださいね。

 

☆bring と take

この二つ、ホントよく間違って使っちゃいますよねー。

bring は、「どこどこから~を持ってくる」という時に使います。

take は、逆に、「ここから~へもっテイク(持っていく)」という時に使います。

bring here.  take there.  とこの二つのイメージの違いを覚えておきましょう。

(例)

Please take this hammer to your dad. このハンマーをお父さんに持って行ってあげて

Then bring me a paintbrush.       それからペンキのはけを持ってきてちょうだい。 

Please take these glasses to Grandpa. おじいちゃんにメガネを持っていってちょうだい

Then bring me back the newspaper.   それから新聞を持ってきてちょうだい。 

 

☆hear と listen

この二つも微妙にニュアンスが異なります。

hear は、勝手に聞こえてくる音を聞くことで、

listen は、自ら耳をかたむけ聴く、という行為を表します。

(例)

You must listen carefully to understand what the speakers say.

話し手が何と言っているか注意深く聴いて理解しなくてはなりません。

(↑トイックのリスニングでおなじみのフレーズですよね(笑))

Hey, I heard the sound of a gun. Did you hear that? おい!銃声が聞こえなかったか?

No, I couldn’t hear it. いいや、俺には聞こえなかった。

 

いかがでしたか?目からうろこの方もいらっしゃったのではないしょうか?

辞書を見て単純に日本語に訳してしまうとこういった微妙な違いに気がつかないことがあります。

ネイティブスピーカー方々とどんどん話して使ってみてまた新たな発見をしてみてください。

それでは、また来週のワンポでお会いしましょー ^^/